85歳ですか...
死因は病気だそうで... 残念至極。
川井健先生の死去によって、我妻栄先生の意思を継受する方がいなくなってしまったのではなかろうか...orz
ちなみに、私が民法の基本書として最初に買ったものが川井健先生の『民法概論1~5』(有斐閣)でした。
だから何だって話ですよね。。
すみません。
一介の司法試験受験生の私ですが、ご冥福をお祈りいたします。
それでは皆さん、失礼致しました。
強盗殺人罪などに問われた被告に死刑を言い渡した裁判員裁判で裁判員を務めた福島県内の60代の女性が急性ストレス障害(ASD)と診断された問題で、女性が週明けにも、慰謝料など200万円を求める国家賠償訴訟を仙台地裁に起こすことが分かった。
「裁判員制度は苦役からの自由などを定めた憲法に違反する」と主張し、立法府としての国会の責任も追及する方針。
元裁判員が制度の是非を問う訴訟は初めて。
例えば、本書274頁に掲載されている薬事法違憲訴訟(最大判昭和50年4月30日民集29巻4号572頁)を見てみると、[判旨]が以下のように大きく5つに区分されています。
[1]…職業の自由の規制と規制措置の合憲性判断方法
[2]…許可制の合憲性判断
[3]…薬局開設に対する許可制自体は合憲
[4]…薬事法の規制目的は、消極的・警察的目的
[5]…立法事実の不存在
『刑法事例演習教材』 |
具体例:友人「次の授業で起案するんだけど緊張するわ~」
あの授業を受けておくべきか。。
でも受けるとその分自学習への負担が増えてしまうし。。
ん~… あの人は受けてるんだよな~。。
使用しているテキストも評判のいいものだし。。
どうしようか。。
どうしようか。。
※ちなみに、ロースクールでの授業では、判例を中心に予習・復習を行うことになります。
先生方は口を酸っぱくして「判決原文に当たれ!!」と言ってきますが、このアドバイスには素直に従っておきましょう(笑)。本当に大切です。
判決原文に当たり、その判決で示された「規範」を確認するのは当然ですが、なによりも、「事実認定」に目を向けなければなりません。どういう事実があったからその規範が出てきたのか、反対に、仮にどういう事実が加わったら(あるいはどういう事実が不存在なら)その規範は使えないのか、いわゆる「判例の射程」を意識することが必須です。
[ロースクールの成績(GPA)=①期末試験の結果+②授業中の発言量]。
期末試験は論述試験で行われますから、
[ロースクールの成績(GPA)=①’論述試験の結果+②授業中の発言量]となります。
また、論述試験は a.基礎知識と b.論述力(文章力・表現力)をチェックする試験ですので、この2つを自学習の両輪にしなければなりません。
この点、
a.基礎知識は「択一過去問」で押さえる。
b.論述力は「論文過去問」で押さえる。 という感覚です。
(※あとは...どうせなら授業中に発言を積極的に行うよう意識しておくと良いです。授業中の発言は成績にめちゃくちゃ反映されますので(笑)。授業中の発言が少ないと、定期試験で高得点を得てもS評価は得られません。。)
※ちなみにですが、「刑事訴訟法応用」の定期試験では、きちんと答案を作成出来れば普通にSが来ます。最低でもAは来ます。
ここでいう「きちんと答案を作成」するとは、「途中答案にならない」ということです(笑)。笑っちゃうかもしれませんが、本当です。 例えば小問が4つあるとして、小問1~3問目をきちんと論述できていれば、最後の4問目が時間切れで白紙になってしまっても「A」は来るということです(実体験済み)。楽勝ですので、気負わずに勉強しましょう(笑)。 逆に、A評価を得られたとしてもそれはあくまで「明治大学法科大学院内での相対評価」に過ぎませんので、注意して下さい。安易な楽観視は死につながります。その意味でも、早い時期から積極的に予備校の答練や模試を受けて(全国的な)自分の位置を知ることは重要だと思います。
※さらにちなみに、定期試験が近づいてくると、過去の定期試験問題を先輩方等から入手することに躍起になる方、なっている方が現れます。間違いなく現れます(断言)。
はっきり言いますが、過去の定期試験問題なんて入手できなくてもS評価やA評価は得られます(これまた断言)。私自身、定期試験の過去問は“一切”見ていませんが、きちんとA評価以上を確保できています(実体験済み)。
「定期試験対策の勉強」をする必要なんてこれっぽっちもありません。ひたすらに「司法試験対策の勉強」を継続していればいいだけなのです。そのための司法試験過去問つぶしです。定期試験対策の過去問なんてやる暇があったら司法試験の本試験過去問を何度でも徹底的につぶしましょう。勉強のベクトルを間違えると死にます。
[学習にあたっての基本的姿勢]
(1)覚えるべきことは覚える。「自分の頭で考える」ということを可能な限り回避する。
問題を見た瞬間に条件反射で“妥当な結論”と“筋(すじ)”が見える(頭の中に自然と思い浮かぶ)状態にまでもっていく。 そのために、①暗記対象を出来る限り絞り、それを②毎日、③大量に、④早く、⑤反覆しまくる。脊髄反射レベルにまでもっていくこと。スパーク!!
(2)過去問中心主義でいく。勉強の中心は、①択一過去問、②新司法試験の論文過去問、③旧司法試験の論文過去問の3つ。
論文過去問の検討については優秀答案・上位合格者再現答案を使用。予備校の過去問解説講義も使用。
事実認定に注目。
(3)判例を大事にする。
(4)答案のナンバリングなど、“試験答案”としての完成度を高めることを大切にする。何回も読んで何回も書いて、自分のモノにする。文字通り「身に付ける」まで繰り返す。
①ペースメーカー論文答練〈前期〉(TWO-WAY添削コース)→全28回の4つが含まれています。
②ペースメーカー論文答練〈後期〉(TWO-WAY添削コース)→全13回
③短答答練→全4回
④全国公開模試→全1回
『首・肩の激痛、腕のしびれが消える! らくらく3分頸椎症改善ストレッチ』 |
『頸椎症、首こり、肩こりに! 山田朱織のオリジナル首枕』 |
[学習にあたっての基本的姿勢]
(1)覚えるべきことは覚える。「自分の頭で考える」ということを可能な限り回避する。
問題を見た瞬間に条件反射で“妥当な結論”と“筋(すじ)”が見える(頭の中に自然と思い浮かぶ)状態にまでもっていく。 そのために、①暗記対象を出来る限り絞り、それを②毎日、③大量に、④早く、⑤反覆しまくる。
(2)過去問中心主義でいく。勉強の中心は、①択一過去問、②新司法試験の論文過去問、③旧司法試験の論文過去問の3つ。
論文過去問の検討については優秀答案・上位合格者再現答案を使用。
基本書は判例を理解するために使う“辞書”。
(3)判例を大事にする。
(4)答案のナンバリングなど、“試験答案”としての完成度を高めることを大切にする。
要件事実についての必読書 |