春休み終了を迎えるにあたって、これからの勉強内容を再確認。
再確認というか、自己暗示。
なんかどっかに書いたり誰かに言ったりしていないと不安で不安で……
では、先ずはおおざっぱに勉強内容の再確認。
【Input】
(1) 単純知識のInput
ア 短答過去問パーフェクト
イ 肢別本
ウ 論証パターン
(2) 処理手順知識のInput
ア 論文過去問の合格者再現答案の読み込み(新司・旧司どっちも)
【Output】
(1) 答練
ア 辰巳・伊藤塾・LEC
(2) 予備校の問題集・一般的な演習書(代表的なところとして以下のもの)
ア 伊藤塾の論文問題集『伊藤塾試験対策問題集:論文』シリーズ
イ 憲法:木村草太『急所』、宍戸常寿『解釈論の応用と展開』
ウ 民法:『事例研究 民事法Ⅰ』、『民事法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』
エ 刑法:井田 他『刑法事例演習教材』、『事例研究 刑事法Ⅰ』、島田『事例から刑法を考える』
オ 商法:『事例研究 民事法Ⅱ』、伊藤『事例で考える会社法』
カ 民事訴訟法:『事例研究 民事法Ⅰ』、長谷部『基礎演習民事訴訟法』
キ 刑事訴訟法:『捜査法演習 15講』、『事例研究 刑事法Ⅱ』、古江『事例演習刑事訴訟法』
ク 行政法:『事例研究 行政法』、『作法』
とりあえず、Input優先。
勿論Outputも並行して進めていくが、先ずはとにもかくにもInput。
いままでサボりにサボってきたツケが非常に重くなってのしかかってきたが、それでもやるしかない。
背負い切る。
頑張れ。
基本書はあくまでも辞書的に。補助として。
それから、大事なのは回数。
とにかく高速・高回転がキモ。
[学習にあたっての基本的姿勢]
(1)覚えるべきことは覚える。「自分の頭で考える」ということを可能な限り回避する。
問題を見た瞬間に条件反射で“妥当な結論”と“筋(すじ)”が見える(頭の中に自然と思い浮かぶ)状態にまでもっていく。 そのために、①暗記対象を出来る限り絞り、それを②毎日、③大量に、④早く、⑤反覆しまくる。脊髄反射レベルにまでもっていくこと。スパーク!!
(2)過去問中心主義でいく。勉強の中心は、①択一過去問、②新司法試験の論文過去問、③旧司法試験の論文過去問の3つ。
論文過去問の検討については優秀答案・上位合格者再現答案を使用。予備校の過去問解説講義も使用。
事実認定に注目。
(3)判例を大事にする。
規範に影響を与えた事実に注目。
基本書は判例等を理解するために使う“辞書”。
(4)答案のナンバリングなど、“試験答案”としての完成度を高めることを大切にする。何回も読んで何回も書いて、自分のモノにする。文字通り「身に付ける」まで繰り返す。
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平成26年司法試験 まで 残り 416日
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