2013年3月2日土曜日
答練_(:3」∠)_
過去問中心の勉強に切替えるとともに、うまく予備校主催の模擬試験や答練を受けていこうと思っています。
私の頭の中のイメージでは、
短答対策として肢別本・過去問パーフェクト(辰巳)でインプット。
論文対策として合格者再現答案の読み込み・分析でインプット(上位合格者の問題文分析の仕方や思考過程、論証の仕方などを「一つの知識」としてインプットしていく。幸いにも、新司法試験は既に6回以上行われており、過去問が蓄積されていっており、ある程度の論点が潰されてきている。)。
ここまでは自学習でカバーできる勉強ですが、論文対策として「アウトプット」の重要性は今更言うまでもないことでしょう。
すなわち、『時間内に、解答し切る』というアウトプット能力。
これは短答式でも論文式でも共通して求められる能力で、こればっかりは自分一人で机に向かっていたのではなかなか向上させられない能力だと思います。
特に論文式試験においては「事実認定」を限られた時間内で的確に行い、それを答案に示すという能力は答練や模試によって最も効果的に向上させられるものだと思います。
そこで、答練・模試!!!!
今月中旬にTKCと辰巳の短答模試、
今月末には辰巳の全国公開模試を受けに行きます。
また、新学期が始まったタイミングで、辰巳と伊藤塾の答練(名称は異なりますが、毎週行う「ペースメーカー」型の答練)を並行して受講するつもりです。
ダブルで受講することはかなり厳しいとは思いますが、やり切ります。
ここ数ヶ月で、司法試験合格のための勉強には、法科大学院での勉強は必要不可欠とまではいえないという結論に達したわけです(勿論、有害であるとまでは思いませんが。法科大学院をうまく“利用する”という姿勢が大切)。
だって、法科大学院でやっていることといえば、要は判例分析と問題演習でしょう。
これは別に法科大学院に行かなくたって自学習でできることですよね。。
だったら無理して法科大学院を利用する必要もないわけで、『必要なときに必要なだけ“利用する”』というスタンスが最もよいのではないか、という結論に至りました。
しかも、ロースクール生と一緒に自主ゼミを組むにしても、優秀な人達と自主ゼミを組めるとも限らないし。。というか、未修者達は既修者達より1年長く在籍していて、既修者達が入学してくる際には既に未修者達同士で自主ゼミを組んでしまっていることが多々あるわけで。。
だったら、上位合格者の再現答案を徹底的に読み込んだり、予備校が出している「過去問分析講座」を受講したほうがリスクが小さい気がしますね。
優秀な人達と自主ゼミを組めるなら、もちろん組んだほうが良いに決まっていますが、そうでないなら無理して組む必要もないかと思います。
とにかく、過去問中心主義を貫いて勉強していこうと思いまっす_(:3」∠)_
今日の朝御飯はありませんでした。
それでは皆さん、今日も1日頑張りましょう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿