2013年3月9日土曜日

『判例セレクト六法』に心を動かされる。


はい。
もう寝よう。もう日付が変わって既に1時間30分経過してるし。


最近、短答の過去問を解いていて気付いたのだけれど、
問題を解いたほうが理解が進むよね。ぶっちゃけ。(←気付くの遅すぎ)

だってさ、例えば刑法の因果関係(危険の現実化説)や、民法の「土地の定着物」・「従物」・「付合物」・「付加一体物」の整理とか、択一の問題文でそれはもう非常に分かりやすくかつ端的に整理されているし。


正直、過去問が一番の解説書になってると思う。うん。(←気付くの遅すぎ)


それから、今日やった憲法の択一過去問で「公務員の労働基本権の判例変遷」が問われていて気付いたんだけど、有斐閣の『判例六法』よりも岩波書店の『判例セレクト六法』の方が判例のまとめ方が上手い気がする。

特に、先に挙げた「公務員の労働基本権の判例変遷」については是非とも実際に見比べてみてほしい。実際に見比べればわかるが、判例セレクト六法の方が圧倒的に分かり易い。
対して、判例セレクト六法の記載を見た後に有斐閣の判例六法を見ると…非常に残念である。。
(※憲法に関してはの話。
 ※刑法なんかは逆に有斐閣の『判例六法』の方がまとめ方が上手いかも。。
 ※他の科目はまだ見比べていないです。)

正直、この憲法の判例掲載を見ていて岩波書店の『判例セレクト六法』に非常に心を動かされた。グラっときた。
そして、有斐閣の『判例六法』の掲載判例に不信感が出てきてしまった。
う~~ん……_(:3」∠)_

まーいーや。
とりあえず超速で択一過去問を回しまくろう。
『判例六法』でも『判例セレクト六法』でも、どちらも認定事実はざっくりとカットされてるし、下位規範ももっちゃりカットされてるしね。
結局は自分の頭の中にインプットするしかないわけだし。




今日のメニューは「ランニング」と「筋トレ」でした。(あまりにも走れなくてその大半がウォーキングになってしもーたけど...)
それでは皆さん、おやすみなさい。

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