2012年1月22日日曜日

『法解釈の正解』第4章  自由とは何哉。



今日は日曜日だったので読書時間長め。
さっそく『法解釈の正解』(田村智明)の後半を読み進めてみた。
あ!ちなみに、同時並行で読み進めていた『犯罪と刑罰』(ベッカリーア)は本日読了。

ベッカリーアとくれば罪刑法定主義をすぐに思い浮かべるけど、『犯罪と刑罰』の中では罪刑法定主義にとどまらず、というか、むしろ「社会の有り様とはかくあるべきだ!!!」というかなり大きな視点で書かれていたので飽きずにスラスラ読み進められた。文章もかなり熱いしね。情熱が文章から滲み出ていたね。 その点、『法の精神』も様々な分野・場面について詳細に分析、検討が書かれていたけど、正直、読んでてそんなに興奮はしなかった記憶が... うん。。そういう意味では、この『犯罪と刑罰』は面白かったです。

まぁ、教養ZEROの私がこんな事言ってもアレですけよね... orz
ごめんなさい。


んで、『法解釈の正解』について。
先日「法曹とは何哉。」というタイトルでこの本の前半部分をまとめてみたのだが、今日後半を読んでいてまたも興味深い記述があったので、簡単に紹介。
というか自分の理解度を確かめるためのアウトプット作業。
品質保証対象外。
図書館で借りて自分で読んで下さいませ。



※下に書いているまとめは、私が勝手にまとめたもので、書籍からの引用ではないので注意してください。とはいいつつ要約する能力がないのでほとんど原文ママの部分多数...orz
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自由とは、①自己についての情報・知識を有しており、また、
②対象についての情報・知識も有しており、さらに、
③自己が普遍的法則を発見している状態で、
④その普遍的法則に従った行動・意思決定をすることができる状態をいう。

そして、③の普遍的法則とは、例えば万有引力の法則といった自然的法則や、平和や平等といったもの、そして『自己の使命』といったものを意味する。

この点、自己の使命とは、自分がこの世に生まれてきた意味・目的のこと。
そしてその目的や使命を自分に付与する主体は、神or社会であるから、結局のところ自己の使命とは、神or社会の意思のこと。そして、この自己の使命(神or社会の意思)とはすなわち『自己の個性』である。※神を信じる者にとっては「神」が自己に使命を与え、神を信じない者にとっては「社会」が自己に使命を与える。私は今のとこと無神論者です。無神論という名の宗教かもしれませんが、少なくとも、唯一絶対の神という存在は信じていません。。

簡単にまとめれば、
自己の個性=自己の使命=神or社会の意思 ということ。

結局、簡単に行ってしまえば、自由とは、自己の個性に従って行動したり意思決定したりしている(できている)状態のことを指す。

普遍的法則を見つけない限り、自由はありえない。
自分の中に、「俺の使命はこれなんだ!!選択を迫られた際にはこの基準によって決めるんだ!!」と言える、その人にとって普遍性を持つ基準、その人にとっての普遍的法則を確立しない限り、自由はありえない。

自分の依って立つ基準、すなわち自己の個性を発見するためには、勉強、見聞、経験あるのみ。
人によって個性(使命)は異なるから、学校では教えてくれない。きっかけは与えてくれるかもしれないけど。。
自分自身で、主体的に、能動的に発見・獲得していかなければならない。

そして、自己の個性(使命)を発見し、自分の中に普遍的法則が確立された状態を、「自律」と呼ぶ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




・・・うん。。 多分俺のこの読解は間違っている気がする。。
ここに書き込んでみて、まだ、どこかにモヤモヤが残っている。。


著者の思想の構造を理解しきれていないモヤモヤなのか、
それとも、根本的に著者の思想に納得・賛成できないというモヤモヤなのか、
それすらも分からない。


ただ、この部分(具体的には本書第4章)を読んでいて感じたのは、
《自己の個性=自己の使命=神の意思であり、自己の個性に従った行動こそが、まさに神の神の意志に従った行動なんだ。》という部分は、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』においてマックス・ヴェーバーが繰り返し強調していた、《禁欲・天職観念》というものに非常に似ているなぁ、ということである。

マックス・ヴェーバーも、自己に与えられた職(天職)を遂行することこそが、まさに神に仕えることであり、ひたすらにその天職に励まなければならない、と説いていた。



う〜ん・・・とりあえずこの本を1度読み終えて、時間がたったらもう一度読もう。
そうしたら、(その可能性は大いにあるのが悔しいところではあるが...)今度はもっとハッキリと著者である田村智明さんの言いたいこと、考えていることが理解できるかもしれない。

悔しいが私の能力不足である。。
俺、理解力無ぇえええええええ!!!!!!!!
俺、地頭弱ぇぇえええ!!!!!!!!   
 ... orz








それでは皆さん、おやすみなさい。

0 件のコメント:

コメントを投稿