2012年2月20日月曜日

金のなる木


【カネノナルキ(金のなる木、学名:Crassula ovata)】
ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物(シノニム:C. portulacea)。
カゲツ(花月)、オウゴンカゲツ(黄金花月)とも呼ぶ。 和名はフチベニベンケイ(縁紅弁慶)であるが、あまり使わない。

英語ではdollar plantといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。日本では昭和初期に渡来した。栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして硬貨がなったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法をとったため、「金のなる木」や「成金草」の園芸名で俗称されることが多くなった。

母が言うには、どうやらこの金のなる木、花を咲かせることがあまり無いらしい。
あまり咲かないというか、正確には「花が咲くよう育てるのが難しい」らしい。

そういえば私自身も今まで見たことがなかった...かも しれない。。
まぁ、そもそも普段から植物に目を(意識的に)向けることが無いものですから。。


んで、母がはしゃいでいたので、記念にと思いカネノナルキのハナをパシャリ。
それがこれです↓。

ベランダで育てています。

拙者が接写に挑戦しました。
白くて小さな可愛い花です。
5片の重なりが見事で美しい。
自然界でのこうした規則的な模様は、もはや人智を超えている気がしますね。(このような書き方をすると、あたかも[人智こそが最高の存在である]というヒエラルキー的な考え方を表明しているようでアレですけど)

さて、この金のなる木、その花が咲いたということで、
うちの母は「あ〜!!これはアレね!!やっと宝くじが当たるわ!!」などという意味不明な事を口走っておりましたが、まぁいいでしょう(*'-'*)。

今日は非常に良い天気でした。



それでは皆さん、おやすみなさい。

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