2013年3月3日日曜日

う〜む…


むむむむむ……(´⊙ω⊙`)

今しがた判明したのだが、(といってもググっただけだけど)
伊藤塾のペースメーカー答練を受講すると→ロースクールの授業選択がかなり制約される。という事実。


ま、予備校の答練を優先しますけどね。当然。断然。
したがって、私のロースクール最終年は、めでたく一般教養科目や司法試験科目以外の分野の授業がメインになりそうです。
本当はロースクールの授業でも答練形式の授業をとって、うまく“利用”したいところなのですが、ま、無理なら無理でいーや。

刑事政策とか面白そうだしね(笑)
「割れ窓理論」とか面白そうだしね(笑)

ちなみに…
伊藤塾の場合だと、3月31日(日)までに申し込むと【司法試験 演習生】が20%OFFの¥327,400なので非常にお得です。
20%OFFでも十分高額なのですが、仕方ないです。司法試験に合格するための必要なコストですから。これは仕方ない。

私はこれを申し込む予定です。
(また、これにプラスして辰巳のスタンダード論文答練も受講予定)

言わずもがなですが、私は伊藤塾の回し者ではありません。
というか、むしろ伊藤塾塾長である伊藤真さんの思想は好きではありません。

すなわち、スタディーツアーと称して従軍慰安婦やら南京大虐殺などの“空想の産物”について勉強するという“斬新なこと”を実践している点が、私には耐えられない。
そもそもこのような“常軌を逸した奇行”をする意味がわからないし理解できない。
この世に存在しないものを勉強しているわけですから、学問分野としては「哲学」の領域なのでしょう。少なくとも「歴史」の学問領域ではないですね。

そもそも勉強ではなく単なる“妄想”、それも集団で行う“集団的妄想”と評するのが適切かもしれません。

ま、伊藤塾スタディーツアーの過去の行き先が【中国】・【韓国】・【沖縄】であるという事実、及びそのスタディーツアーの内容を見ていただければ、私が抱く不信感をあらかた理解できると思います。

『教育者はその地位を利用して特定の価値観を与えてはならない。』
たしかこんなような言葉がマックス・ヴェーバー著『職業としての学問』に書かれていたように記憶しています。(記憶が定かではないので間違えていたら本当にすみません。。)
伊藤真さんが「教育者としての地位を利用して」いるのかは判断が分かれるところではありますが、私は彼のこうした部分に不信感を抱いてしまいます。





今日の昼御飯は「フランスパン」と「ウインナー」でした。
それでは皆さん、今日も一日頑張りましょう。

2013年3月2日土曜日

『平成24年版 短答過去問パーフェクト』(辰已法律研究所)

全172問

全170問
全129問
全171問











全163問
全160問
全172問
全171問



辰已法律研究所から出版されている、短答式過去問をまとめた過去問集。
肢別本は問題を肢別に分解していますが、この本では問題がそのままの状態で掲載されています。
もっとも、学習効率の観点から、過去の全問題を「体系順」に整理されていますが。

平成24年版は1科目につきおおよそ160問~170問。
地道に潰していき、早いうちに1周すべき。
「100%間違えない問題」と「その他の問題(ex. 間違えた問題、正解はしたがその理由付けがいまいちな問題、etc)との分別をしておくと非常に良いと思います。

ま、使い方は人それぞれなので、択一の成績が安定できればどんな勉強方法でも構わないと思います。─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

ぶっちゃけ、勉強方法で悩んでいる暇があったら物量(=勉強量)で攻めていくべきでしょう。勉強すればするだけ成績や点数は上がりますからね。(*´ω`*)

答練_(:3」∠)_


過去問中心の勉強に切替えるとともに、うまく予備校主催の模擬試験や答練を受けていこうと思っています。

私の頭の中のイメージでは、
短答対策として肢別本・過去問パーフェクト(辰巳)でインプット。
論文対策として合格者再現答案の読み込み・分析でインプット(上位合格者の問題文分析の仕方や思考過程、論証の仕方などを「一つの知識」としてインプットしていく。幸いにも、新司法試験は既に6回以上行われており、過去問が蓄積されていっており、ある程度の論点が潰されてきている。)。

ここまでは自学習でカバーできる勉強ですが、論文対策として「アウトプット」の重要性は今更言うまでもないことでしょう。
すなわち、『時間内に、解答し切る』というアウトプット能力。
これは短答式でも論文式でも共通して求められる能力で、こればっかりは自分一人で机に向かっていたのではなかなか向上させられない能力だと思います。
特に論文式試験においては「事実認定」を限られた時間内で的確に行い、それを答案に示すという能力は答練や模試によって最も効果的に向上させられるものだと思います。

そこで、答練・模試!!!!
今月中旬にTKCと辰巳の短答模試、
今月末には辰巳の全国公開模試を受けに行きます。

また、新学期が始まったタイミングで、辰巳と伊藤塾の答練(名称は異なりますが、毎週行う「ペースメーカー」型の答練)を並行して受講するつもりです。
ダブルで受講することはかなり厳しいとは思いますが、やり切ります。
ここ数ヶ月で、司法試験合格のための勉強には、法科大学院での勉強は必要不可欠とまではいえないという結論に達したわけです(勿論、有害であるとまでは思いませんが。法科大学院をうまく“利用する”という姿勢が大切)。

だって、法科大学院でやっていることといえば、要は判例分析と問題演習でしょう。
これは別に法科大学院に行かなくたって自学習でできることですよね。。
だったら無理して法科大学院を利用する必要もないわけで、『必要なときに必要なだけ“利用する”』というスタンスが最もよいのではないか、という結論に至りました。

しかも、ロースクール生と一緒に自主ゼミを組むにしても、優秀な人達と自主ゼミを組めるとも限らないし。。というか、未修者達は既修者達より1年長く在籍していて、既修者達が入学してくる際には既に未修者達同士で自主ゼミを組んでしまっていることが多々あるわけで。。

だったら、上位合格者の再現答案を徹底的に読み込んだり、予備校が出している「過去問分析講座」を受講したほうがリスクが小さい気がしますね。
優秀な人達と自主ゼミを組めるなら、もちろん組んだほうが良いに決まっていますが、そうでないなら無理して組む必要もないかと思います。


とにかく、過去問中心主義を貫いて勉強していこうと思いまっす_(:3」∠)_






今日の朝御飯はありませんでした。
それでは皆さん、今日も1日頑張りましょう。