2012年3月6日火曜日

未知(の精神状態)との遭遇



なんかポエムっぽくて非常に気持ちが悪いのだが、
こんな精神状態になったのは生まれて以来初めてのことなので、恥を忍んで書き残す。



ゆったりペースで7周。12.95km。

ダウン後にストレッチをして、そのまま道路にごろんと仰向けになった。
後頭部を地面につけて空を見上げたのは何年ぶりだろうか。
おそらく高校での部活動以来じゃないかな。

なんだか不思議な感覚に見舞われた。
ただ、気分は晴れやか。スッキリしている。
俯瞰しているような感覚。良い感覚。

言葉ではなかなか表現しづらい感覚だが、心地良いことに間違いはない。
こんな状態は初めてかもしれない。


・・・もしかしたら、これが「哀愁」という感覚なのでしょうか!??
だとしたら、私も年を取ったものだ。。
良いのか悪いのか。
哀愁とは、過去の輝かしい時期を思い返し、現在の不満足から目を背けることなのかもしれない。


確かなのは、このとき感じた心地良さにはまだ何かが欠けているような感覚があったということで、その原因は、おそらく「理想と現実のギャップ」にあるということ。

第1目標を達成できたときに、初めて満足した心地良さが感じられるのだと思う。
だから、司法試験に合格したとき、もう1度ここでランニングをし、ダウンとストレッチをし、それから地面に寝転がって空を見上げてみよう。
そしたらそのときは、今日以上の心地よい感覚に見舞われることができるだろう。


よし。
絶対に合格するぞ。
絶対に。



なんだか、今日のこの感覚に見舞われたことで、冷静でありながらもの凄くモチベーションが上がった。
いわゆる「冷たく燃える」みたいな感じ...かもしれない。
正直自分でも分析できていない。

それでも、この感覚は大事なような気がする。
そしてこの感覚のスイッチは、「ランニング→ストレッチ→地面に寝転がって空を見上げる」ことにある。
きっと私の中では上記の状況が特別な意味を持っているのかもしれない。

自分のことなのに自分では分からない。。。(*'-'*)。




それでは皆さん、おやすみなさい。

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